長野県下伊那郡松川町の英会話スクール「ミシガン国際学院」。小学生英語、中学生英語、高校受験、大学受験、TOFEL、TOEIC、英検対策、英会話を英語教育の経験豊かな学院長が教えます。数学、国語、社会の授業も、独自の教育手法で人気の学習塾です。松川小学校や松川中学校至近。見学自由、少人数の個人塾です。

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Michigan Journal~Oct’08 Issue~

2008年10月07日

             ~Happy Halloween 2008!!~
Happy Fall!! 皆さん、こんにちは!ミシガン国際学院の宮澤です。すっかり涼しくなりました。お変わりありませんか? ご存知の方も多いと思いますが、教室の内装を9月28日にハロウインデコレーションにしました。そこらじゅうにJack-O-Lantern(ハロウインかぼちゃ)が不気味な笑顔で皆さんをお迎えします!
それから、生徒の皆さん、今年も10月の最終週(今年は、10・25土~10.31金)はハロウインウイークです。中学生、高校生、あるいは一般の生徒さんのコスチューム大歓迎です。:)私は、おととしのパイレーツオブカリビアン、去年のヤッターマンに続く衝撃のコスチュームをまた今月中に大阪へ調達に行って参ります。:)


 1) 9月20日(土)ミシガン州立大学同窓会 in 彦根 報告  
 
  今年も土曜日をお休みして、ミシガン州率大学の同窓会に行ってきました。今年の会場は、滋賀県は彦根市のミシガン州立大学連合センター。一回、大阪まで来て、JRの新快速で滋賀に向かうという不思議なUターンをしました。しかし、彦根から、会場までタクシーで行ってびっくり。ここでは、町の通りの名前に「ミシガン」がついているんです!本当に彦根市とミシガンの結びつきの深さを実感しました。今年も、一年ぶりに同窓会の皆さん、友人、そして彦根市に滞在しているアメリカ人大学生との交流は有意義なひとときでした。
 
 そして、今年のゲストスピーカーは、関西学院大学で、アメリカンフットボールのコーチをして何度も優勝に導いた「日本のフットボールコーチの父」である武田健先生(ご専門は臨床心理学)。先生に「コーチングの心理学」について話していただきました。しかも、この先生、全て英語での見事なスピーチ。英語でのスピーチ慣れしている私も、この先生のスピーチの見事さには脱帽!適度にジョークを入れて聴衆を笑わせ、リズムをつけて話していく話しぶりはプロでした。英語の素晴らしさにも惹き付けられましたが、「教える」ことにおけるやる気を出させるコーチングの手法も大変参考になりました。
  しかし、ここの同窓会の先輩方は皆、英語力だけでなく各分野での活躍ぶりもただものではない!やはりアメリカ留学が夢のような時代にあえて、そのアメリカに単独乗り込んで道を拓いた人たち。ひとりひとりにパイオニアとしての強烈なオーラを感じます!毎年、若造の私はもっと頑張らねばと気合が入ります。早くも、来年の同窓会は楽しみです。
 
 2) 10月5日(日)J-SHINE小学校英語シンポジウム in 松本 報告
 もうTVや新聞などでも、ご存知の方も多いでしょうが、2011年から、全国の小学校で英語の授業が正式にスタートします。これは、もう決定事項で、今、皆さんの小学校で年に一、二回、アメリカ人などのAETの先生がやってくる状態であっても、2011年より、小学校英語は毎週行われる科目になるのです。先日、小学校英語指導者資格者を対象にした「小学校英語をどう進める」という議題のシンポジウムが松本のMウイングで行われ、私も資格者の一人として参加してきました。この小学校英語の正式導入に関しては、関心の高さを物語り、会場の大ホールは人でいっぱいでした。
 今のところ、課題は、全国津々浦々ある小学校の英語指導者の人材の確保と予算というシビアな話しになりましたが、いよいよ、正式に国がコミュニケーション英語の導入を小学校から始めるというプロジェクトを開始します。課題も山積みのようですが、とにかく進んでみるしかない。そうなると、中学や高校でやっている長文読解&文法中心の「お勉強英語」は変わっていくんだろうか?実際、一部の生徒を除いて、中学高校生の英語でのコミュニケーション能力はかなり低いです。この理由は簡単です。受験や定期テストなどテストのために勉強しているからです。スピーキングのトレーニングなどほとんど行われていない。
 
いつも言いますが、英語を学ぶ目的は、その言葉を使って何をするかです。テストのために存在するのではない。いくら難解な英文法の問題が得意でも、国際舞台で日本の社会や文化につぃて外国人に自分なりのメッセージを英語で伝えられる英語でのコミュニケーション能力がなければ意味がありません。この小学校英語導入が浸透した場合、究極の位置になるような大学受験の英語まで変わっていくのか?そして、生徒たちの意識にも変化が起きるのか?長期的に見て、このプロジェクトは本当に注目です。
 さて、当日の会場で、シンポジウムのパネリストの一人で上智大学教授の吉田研作さんからサインを頂きました!この先生、私が大阪時代によく見ていたNHK教育「英語会話I」の講師の先生。当時は、半分は、先生の隣に座っていたヒロコ グレースさんの美しさにひかれてみていたこともありますが(笑)、それでも本物の吉田先生と話せて嬉しかった!こんなところでもミーハーしているブライアン宮澤でありました。;)先生のサインは、全て英語でした。
 3)定期テスト&英検頑張れ!
 さて、10月。ハロウインと同時に定期テストそして英検受験のシーズンです。私のスクールでもテスト対策特訓の真っ最中です。今年は、一般の生徒さんの準2級、中学生の3、4級までの受験指導をしています。英検は毎年3回チャンスがありますが、今回は今回です。皆、全力で準備して当日、120%の力を出せるように頑張れ!

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