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Michigan Journal  2022

2022年10月28日

 〜2022年秋のTOEIC名古屋決戦リポート〜
 早いもので2022年もあと2ヶ月を残すのみになりました。お知らせでもお伝えしましたが、先日、10月23日(日)第307回TOEIC(午後の部)の受験に名古屋まで行って参りました。コロナ騒ぎ(そろそろコロナという名称で呼ぶのも過剰対策もやめて普通の風邪扱いでいいのでは)以降、TOEICも午前の部、午後の部になったことは私のような地方からの受験生にとって個人的に嬉しいことです。今回の会場は、これまた相性の良い愛知大学。名古屋駅から一駅という利便性も嬉しい会場なのと自己過去最高スコア955点をマークしたのもこの会場です。
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午後の部ですが、受験生も想像以上に多く、入場にも係員の指示に従った入り方。大講堂に入って気づいたのは、欠席者の空席が目立ったこと。いろんな事情があるにせよ勿体無い。受験生の8割は大学生と思われます。
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 さて、今回の内容ですが、リスニングセクションの写真も見て答えるパート1がやや難化。この頃の傾向として人物がいても、その事に言及せず、周りの道具や風景に言及する問題が必ずあります。あと男女の区別がつかない人物をheとかsheと言っている問題もよく見られます。2番の問題に木を切っている男性の写真の問題があったのですが、正解だったと思われるチョイスは地面にあった電気器具(power items)。初心者なら先ず選べないチョイス。パート2のショート会話のセクションは比較的素直な返事が多く易しい。複数の長めの会話のパート3も定番の選択肢先読み待ち伏せストラテジーで対応出来るものが多かったです。パート4も同じく。TOEICのリスニングのパート3&4は、耳にした特徴的な単語のものが多くの場合、正解である事が多く、「ひねり」は少ないです。リーディングですが、稼ぎどころと言われる単語と文法を聞かれるパート5は2問ほど動きが止まる難問あり。この辺り、落とした可能性あります。パート6は素直な内容でした。そして時間配分の勝負となる資料読取のパート7。今回はシングルパッセージをざっとこなした後に問196〜200のトリプルパッセージの問題に跳ぶという戦法が功を奏したのか、初めて見直し時間が15分ほど持てる展開に。トリプルパッセージでなぜか答えが見つからず苦戦したものがあったとはいえ、長い間、TOEIC受験していますが、こんな事は初めて!難問もありましたが、今回の内容は解きやすいものだったのかという感想です。
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 どちらにしてもTOEICも普段の努力はもちろん、場数を踏むこと、つまり「TOEIC慣れ」することの重要性を再認識した名古屋決戦でした。今のところ、なんとか毎回930点以上をキープしてきましたが、今回は。。。結果楽しみです。

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