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Michigan Journal 2023

2023年01月31日

   ~2023年初TOEIC受験してきました!~

いよいよ2023年受験シーズンが到来しました。すでに今月1月は大学受験の共通テスト、その他英検などの一般試験も行われています。あと、2月からは、大学入試はもちろん、高校入試も長野県の場合は前期選抜試験、そして1、2年生は学校での通常の期末テストと試験ラッシュの2ヶ月になります。当スクールでも、今、それらを含めた受験指導に追われる毎日です。そんな中、当スクールの学院長・宮澤も去る1月29日(日)に名古屋で「第313回TOEIC公開テスト」を2023年「受験始め」して参りました。寒波吹き荒れる日本列島。名古屋もそれなりに寒さ厳しい中、会場の愛知大学に乗り込みました。この寒さもあってか、通常のTOEICより受験生少ない?と予想されましたが、単に寒くて会場入りが早い皆さんが多かっただけで、私の受験した大講堂もぎっしり!ほぼ80%大学生かと思われます。

 

さて、今回のTOEICですが、リスニングPart1~4、リーディングのPart5〜7総じて、いつも苦労するPartが意外と楽で、むしろ写真を見て答えを選ぶPart1がいきなりオープニング1問目から予想もしない選択肢ばかり。定番の答えを期待していた受験慣れしていない方にはいきなり面食らったと思います。最近のPart1の傾向として写真に人物が入っていてもそれに言及せず、周りの無生物のアイテムを初心者に厳しい単語を使って描写してくる問題が多いのと、あと「〜に手を伸ばす」「reach out to~」もTOEICは好きですね。あと短い質疑応答のショートアンサーを選ぶPart2が3つ程、TOEIC受験慣れしている私でさえ「え?今の何?」という予想外の答えのものが3問ほどありました。個人的にこういうクセのある問題に限って声優さんが私の苦手なブリティッシュ・アクセント(イギリス訛り)だったりします(苦笑)。あとリーディングセクションではPart5、6ともに「ひとクセ」ある文法問題、パッセージが何問かあり、その分、時間配分を間違えると最後まで読み切れず多くの受験生が苦戦するPart7(書類読み取り)は意外に素直な内容でした。前回同様に10分ほどの見直し時間残して終了でした。先ほどのリスニングに数問「???」なのがあったのと、リーディングではケアレスもあるのを考慮すると自己の過去最高点は厳しいと思いますが、結果待ちです。

まず、毎回受験して思いますがTOEICは毎回セクション毎に難易度がバランス良く調整されていると思います。それと同時に問題も進化しています。スコアアップを狙う皆さんには普段のTOEIC学習も大事ですが、とにかく受けられる時に出来るだけ頻繁に受けるということです。この会場の雰囲気、会場での手続きの要領、そして時間配分も含めた「TOEIC慣れ」というのもかなり大きいと思います。そういう意味で、TOEICというのはマラソン競技に似ていると思います。

この夜は名古屋のお友達と名駅の高島屋ゲートタワーのレストランで久々に牡蠣料理とビールを堪能し打ち上げをしました。こういう終わった後の楽しみもTOEICだけでなく受験には大事なモチベーションです。では、次回受験は私個人は2月26日を予定しております。受験生の皆さん、闘っているのは一人じゃない。今年も夢実現目指してドンドン邁進しましょう!

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