英語学習は認知症予防に効果!
2011年02月26日
一般英会話のレッスンの中級レベルのクラスでは英字新聞を教材で使う事がありますが、昨日24日のThe Daily Yomiuriのサイエンスのセクションに興味深い記事を発見しました。
カナダのヨーク大学のエレン.ビアリストック教授らの調査によると、二カ国語を話す事、つまりバイリンガルであること、いや二カ国語を学ぶ事は脳の衰えを遅くするらしいです。 もっと言えば、二カ国語を話す人は認知症の初期症状から脳を守るパワーを備えるらしい。 ビアリストック教授曰く「もし、あなたが40代、50代、あるいは60代である言語を学び出しても、完全なバイリンガルは難しいかもしれない。しかし、あなたは自分の脳を活発な状態にしておくことができる。つまり言語学習を通じて脳の認知能力の向上に貢献しているのだ。」今、楽しんで英語をやっている人は更なる脳の若返り、もし資格試験、入学受験や会社で英話その他の言語で苦労している人も、「将来の認知症予防および脳の活性化のためにも!」と取り組めばモチベーションもアップするかもしれませんね(笑)。