長野県下伊那郡松川町の英会話スクール「ミシガン国際学院」。小学生英語、中学生英語、高校受験、大学受験、TOFEL、TOEIC、英検対策、英会話を英語教育の経験豊かな学院長が教えます。数学、国語、社会の授業も、独自の教育手法で人気の学習塾です。松川小学校や松川中学校至近。見学自由、少人数の個人塾です。

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Michigan Journal <Sep’07 Issue> vol.21

2007年09月11日

             〜Back to School! Happy Fall Semester!〜
 Howday, folks? 季節の変わり目いかがお過ごしでしょうか?長い間、お休みしていましたミシガンジャーナルですが、ようやく更新できる運びになりました。もし楽しみにしていた方がいたら、心よりお詫びいたします。今、このサイトも最近は近くは地元松川町から遠くは東京や大阪、名古屋はじめとする県外の人々、海外では台湾やアメリカはノースキャロライナ州の大学の先生までご覧いただき、当塾の名前のように序々に”国際”サイトになりつつあります。故に、誰が見てもためになる楽しめる内容を心がけてはいますが、あくまで基盤は、当学院の情報や英語についての情報をお伝えする事ですので、その辺りの基本ラインは守っていきたいと思います。
   1) 〜Global Meeting in Osaka〜
去る9月1日(土)に大阪のヒルトンホテル大阪で恒例の我が母校ミシガン州立大学の総会が行われ今年も行って参りました。今年は、ミシガン州立の同窓生になるタイからのビジネスマンの方々が大挙参加されたり、日本人以外の参加者も多く、例年以上に盛況なインターナショナルな総会でした。
 いつも思うのですが、ここに来ている同窓生の人たちは大物(big shot )揃い!何兆円クラスの国際事業をする会社経営者さん、現役の市長さんとか普段なら、日経新聞やTVでお目にかかり、気楽に挨拶も出来ない方たちと同じテーブルとかで食事出来て歓談できるんです。本当に年に一回のこの総会は普段の日常の小さい悩みなど、どうでもよく感じるグローバルスケールな空間です。出席者のほとんどが60代前後の方々ですが、皆パワフルで若く、男性の方も女性の方も開拓者のたくましさを感じます。やはり、まだ固定相場制で1ドル=360円の時代である’60~70年代に言葉も違うアメリカ留学を決断した事自体が大変な冒険。それをやり遂げた人たちには、近づきがたいオーラを感じました。この空間では私なんか「ただの坊や」に感じ、また同じミシガン州立大出身者として誇りに思える時間です。
 
    2)~I Have to Take a Big Exam!〜
 さて、この夏、サイトの方がアップデート出来なかった大きな理由は、私自身、大きな試験があったからです。それは、通訳案内士の試験です。この試験は英検やTOEICに比べると一般の知名度がまだまだ低いのですが、唯一の語学の国家試験で、合格率8〜15%という難関テストなのです。ただ、昨年より、英検一級取得者は英語の試験が免除されたり、部分合格が認められるなど受験条件が緩和されてきました。(それでも依然として難関テストですが)
この試験の特長は、語学力は当たり前で、それ以外に通訳ガイドに必要な日本地理、日本歴史、一般常識のテストもあります。たとえ英語のバイリンガルでも高校レベルの社会科の知識がないと受からない試験です。幸いにも、私は、英語は免除で、もともと、高校の免許も取り社会の教員を目指していたのと、歴史と地理は塾でも中学生に教えているので、こちらは何とか合格だったのですが、残る難関は「一般常識」。この試験は、一般常識と言いながら、「クイズミリオネアー」に出るようなかなりマニアックな問題も出題されて(試験中にフィフティフィフティ、オーディエンスやライフラインが使えないかと思うくらい)私にとって鬼門。
今年も、大阪移動中のバスの中でもポータブルDVDプレイヤーを片手に通信教育のDVDを見ながら必死に勉強していました。今年は名古屋で受験したのですが、たった40分のマークシート試験で私の運命が決まってしまいます。今年もJALなどの航空会社の事から黒川紀章までかなり広範囲な内容で難問続出。苦戦しました。私も生徒には、テストの事でえらそうに説教をする事がありますが、私自身も受験生なのです。なので、皆さんのテストに対する不安や焦り、辛さも非常にわかります。注目の結果発表は、11月ですが、また、この話しは改めて。
3)〜Good jobs, my students! 〜
 最近、一部の小学英語の生徒さんのライティングに対する取り組みは私が関心するほど高く、小学4~6年生の多くの生徒さんは、中学1&2年の英単語をすらすら書けるレベルに来ています。スピーキングにおいても自己紹介など、かなり多彩な表現を英語で出来るようになってきました。
 また、当学院の生徒である中川中学校の一年生の多くの人たちも、一学期の英語のテストで学年ランキング1,2,3位を独占する快挙!!やはり、継続している人は強い!努力している人を神様は見捨てません!皆さん、この調子で二学期も頑張れ!こちらも全力でサポート致します。
 では、秋刀魚を始め、食べ物も美味しくなる秋です。脳のパワーもアップして活躍してください!
Have a great fall semester!!

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