～Michigan Journal～ vol.14
2006年07月04日
-Return to USA!-(2)
How are you doing? 皆さん、こんにちは！ ミシガン国際学院の宮澤です。梅雨の時期ですが、そんなことを言っているうちに夏休みの計画を既に考えている方も多いかと思います。
さて、久々に、ここの塾のチラシを発行することになりました。一部のクラスの生徒さんには、クラス写真の撮影やコメントを書いてもらうのに手伝って頂き本当に有難うございました。コメントもスペースの都合で全員のを掲載できるかはわかりませんが、なるべく努力いたします。７月９日（日）の新聞の折込（一部の地域では、配布されませんが、そのような方はお知らせ下さい）に予定しています。
さて、ミシガンで発送した船便のダンボールは子も６月中旬に届き、今回のアメリカ訪問もひと段落しました。LA出の４日間は、とにかく観光、観光で大変な日程でした。今回、ついに本場のディズニーランドにも行ってきました。しかも、インドネシアの友人は会社があるので、私は何と単独でディズニーを行動することになりました。しかし、本場といっても、私は東京ディズニーランドも行ったことがないので、どう素晴らしいのかわかりませんでしたが、とにかく週末とあって大変な人（多分、東京ディズニーランドに比べれば大した混みではなかったのでしょうけど）。GW中なので、日本人の観光客も、もう少しいるかと思いましたが、思ったほど出会いませんでした。
個人的に楽しかったのは｢インディアナ.ジョーンズ｣と｢オートピア｣といういわゆるゴーカート。プーさんのレストランでも食事もしましたが、ここでもバーガーセットに調子に乗ってサラダも頼んだのですが、量が多すぎてギブアップ！ほとんど一日いましたが、さすがに１０：００pm頃行われた花火のアトラクションは感動。単なる花火大会ではなく、音楽演出が素晴らしい！気づいたら、私は涙を流していました。本当に｢世界が平和になって欲しい｣という気持ちになる、これぞディズニーエンターテインメント！といえるアトラクションでした。
夜、友人が車で迎えに来てくれましたが、あと一日を置いて、LAでの日程を終えて、故郷ミシガンに向かうことになるのでした。LAというのは楽しい場所ですが、やはり住む場所ではない気がしました。私も田舎の人間なので、個人的には、アメリカは中西部の田舎が落ち着きます（次回に続く） I’m looking forward to meeting you all in July! Enjoy your mid-summer! :>
＜知っているようで知らないアメリカ事情＞
「旅行英会話」
今、書店に行けば数え切れないほどの英会話の本が並んでいます。海外旅行前に必死に勉強される方も多いかもしれません。確かに日本にある旅行会話は通じる立派な英語です。しかし、気をつけなければならないのは、海外に出たら、｢テキストに書いている通りに話せば、こういう答えが必ず返って来る。」いう事は絶対にないということです。
日本では、個人商店などを除くと店員が客に余計な話しを振ってくれことなどは、めったにありませんが、アメリカでは、店員がお客に余計なことを話しかけてくることは日常の風景です。また、お客さんもそれを楽しんでいます。店員がレジで客がカゴに入れて購入しようとする商品を見ては、｢君、これ好きなの？オーマイゴッド！｣とか日本では考えられないコメントをされたりします。
しかし、そこが国民性の違いで、アメリカ人は知らない人に話しかけるのが、ある種のコミュニケーションなのです。こういうとき、日本人はリアクションに困ってへらへらする人が多いのですが、英会話というのは、このように｢生モノ｣です。やはり、ある程度、基礎を勉強したら、あとは、実践あるのみです。